ファスティングに副作用ってあるの?起こりうる体調不良の原因と対策を紹介

ファスティングは【食べないダイエット法】で、痩せる効果はもちろんのこと、健康に良い効果がたくさんあります。
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一般的なダイエット方法は【なにかの栄養素を制限する(糖質など)】ものが多いですが、ファスティングは全く食べないので「副作用があるのではないか?」と不安・疑問に思う方もいると思います。

結論から先に申しあげると【ファスティングに副作用はありません。】

むしろ、ファスティングを行うことで、体調はどんどん良い方向に向かっていくといっても過言ではないです。

ですが、ファスティングを始めたての頃は体が慣れておらず、【軽い体調不良】が起きることがあります。

強いて言うならそれが【副作用的】なものにあたるのかなと思います。

そこで本記事では【ファスティングで起きる副作用的なもの】について紹介していきたいと思います。

ファスティングの副作用的なもの

ファスティング初期に起きがちな【代表的な副作用的なもの】を3つ紹介していきます。

低血糖になる可能性がある

1つ目は【低血糖になる可能性がある】です。

これは、ファスティング開始前の食事が乱れている人に起こりやすい症状になります。

乱れているというのを具体的にいうと【食べ過ぎ】ということを指します。

特に、ごはんやパン、麺類や甘いものなどをたくさん食べると【血糖値が急激に上がります】

血糖値が急激に上がると、次はその上がった血糖値を下げるために【インスリン】が大量に分泌されて、一気に血糖値が下がります。

このように血糖値が乱高下しがちな人は、ファスティングを始めたばかりの頃に下がった血糖値をうまくあげることができずに【低血糖】に陥ってしまうのです。

「低血糖になるとどうなるのか?」というと以下の画像を参照してみてください。


引用 低血糖の症状とは?原因・対処法

低血糖によってこういった症状が表れたら「しょうがない!」と思って我慢をすることが大事ですが、あまりにもその症状が辛くて、ファスティングを断念してしまっては元も子もありません。

なので、低血糖による体調不良が辛いときは【少量の糖質を摂る】ということがおすすめです。

自力で血糖値が挙げられないのなら、糖質の力を借りて、血糖値を上げてあげましょう。

その糖質の摂取について、ファスティング(断食)の専門家の関口先生は以下のような方法を推奨しています。

スポーツドリンクを2口ほど口に入れて噛むようにして飲むことをおすすめしています。(中略)最終手段として、砂糖の使っていないドライフルーツを少量食べるか、ティースプーン3分の1~2分の1程度のはちみつをなめて、質のいい糖質を体のなかに入れてあげてください。

『「究極の健康法」でみるみる痩せる月曜断食』【著】関口 賢

注意点としては【あくまで少量】というのを忘れないようにしましょう。

ここで多くの糖質を摂取してしまうと、ファスティングが台無しになってしまうので、気をつけましょう!

▷【ファスティング中の頭痛の対処法
▷【ファスティング中の吐き気の対処法
▷【ファスティング中のだるさ・眠気への対処法

コーヒー好きな人はカフェイン不足による禁断症状

2つ目は【カフェイン離脱による禁断症状】です。

ファスティング中は基本的に【水か酵素ドリンク】が基本になります。

コーヒーやお茶などに含まれる【カフェイン】は水分を体外に排出する作用があり、体内の水分を奪ってしまうので、最悪【軽い脱水症状】を引き起こしてしまう可能性があるので飲むことはおすすめできません。

また、カフェインを摂取することによって、体内のビタミンなどが壊されてしまったりするので、ファスティング中の摂取は控えるのが無難です。

カフェインは、血管を強く収縮させる作用を持っています。また、カフェインは鉄分の吸収を阻害したり、体から亜鉛やカリウム、カルシウムなどのミネラル、ビタミンCやB群を奪います。このためエネルギー代謝をはじめとする多くの代謝に支障が出てくることになるのです。

『朝だけ断食で9割の不調が消える!』 【著】鶴見隆史

日常的にコーヒーを何杯も飲むような人は、ファスティングでカフェインの摂取を断つと【カフェイン離脱症状】という禁断症状てきなものが起きてしまう可能性があります。

カフェイン離脱の基本的特徴は、長期にわたって毎日カフェインを使用している人が突然、カフェインの使用をやめたり、使用量を減らしたりした時に現れる不快な症状です。意識的にカフェインを減らした時だけでなく、医療機関で検査を受けるために飲食を禁止された時や、いつもと違うスケジュールで過ごすためにカフェインをとり損ねた時に起きることもあります。

症状は人によって異なりますが、頭痛や著しい疲労感、眠気、不快気分、抑うつ気分、怒りっぽさ、集中困難などが挙げられます。風邪をひいた時のように、吐き気や節々の痛みを感じる人もいます。このうち頭痛は特によくある症状で、頭が脈打つようにズキズキ痛みます。身体を動かす振動で痛みが増し、次第に強くなることが一般的です。「これまで経験した頭痛と比べ、最もひどい頭痛」と表現する人もいます。

上記のような症状が起こり、日常的にコーヒーをたくさん飲む人は、ほぼほぼ間違いなく【カフェインでの離脱症状】が起きています。

「離脱症状がキツイ…」という人は、ファスティングを行う前に【カフェイン断食】をしましょう。

それまでコーヒーを1日5杯飲んでいたのなら、日を追うごとに4、3、2、1杯と徐々に減らしていき、0にしてからファスティングをはじめるようにしたほうがストレスなく、ファスティングを実践できると思います!

塩分不足による体調不良

最後は【塩分不足による体調不良不良】です。

ファスティングは食事を断つので、塩分が自然と不足しがちになります。

「体から塩分が不足するとどうなるのか?」というと以下の引用を参照してください。

具体的には体内の水分量や血液、消化液の量を減らそうとするのです。血液循環が悪くなることで、頻脈、低血圧、頭痛、倦怠感や疲労感、さらに消化液の減少によって食欲不振や吐き気を引き起こしたり、筋力が低下し筋肉痛が起こりやすくなったりすることがあります。また、急激に減少することで、筋肉のけいれん、昏睡状態に至ることもあります。このような状態にならないように、水分とともにナトリウムも補給することが大切です。

また、ダイエット中は、運動による多汗で体内のナトリウムが減って脱水症状が起きたり、筋肉が攣りやすくなったりします。食事量を抑えることにより食事からの塩分摂取量の低下も起こります。高血圧の疾患がない場合は、減塩をしすぎないように気を付けましょう。

簡単にまとめると【だるさ・疲労感・吐き気】などが主な症状として表れます。

対処法としては【具無しの味噌汁を飲む】ことがおすすめです。

固形物を食べることができないファスティングにおいて【スープや味噌汁】は塩分補給にうってつけです。

インスタントなどのものを活用できるというのも手軽なので、非常に魅力的です。

注意点としては【塩分を少なめにする】というのが大事です。

不足しているからといって、急激に多量の塩分を摂取すると、胃がびっくりしてしまい、消化不良などを起こしてしまう可能性があります。

なので、自分で作る場合は【薄めに】、インスタントを活用するなら【素となる味噌などの量を半分に抑える】などして工夫しましょう!

まとめ

今回は【ファスティングで起きる副作用的なもの】を紹介させていただきました。

ファスティングには、大きな副作用はありませんが、ファスティング初期には体が食べないことに慣れておらず、今回紹介したような体調不良が起きる可能性があります。

しっかりこのことを頭に入れておけば、いざこれらの症状が起きても、冷静に対処することができます!

この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!

それでは!

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