ファスティングを始める前に読んでおきたい本【おすすめ3選】を紹介!

いろいろなダイエットに挑戦してダメだった人や、これから痩せようと考えている人の中には【ファスティング】によるダイエットを視野に入れている方もいると思います。

その中には「ファスティングって難しそう…。」「ファスティングのやり方が分からない。」という人も多くいるのではないでしょうか?

そんなときには【書籍】がおすすめです。

書籍には【科学的根拠のある情報】がたくさん詰まっており、ネットなどの出処の分からない情報よりも【100倍】頼りになると思います。

そこで今回は【ファスティングを始める前に読んでおきたい本(+その本の特徴)】を3冊を皆さんにご紹介していきたいと思います。

ファスティングを始める前に読んでおきたい本4選

ここからはファスティングを始める前に読んでおきたい本を3冊紹介していきます。

どの本も発行されたのが、最近のものなので、情報も新しく信憑性は高いものが多いです!

『「空腹」こそ最強のクスリ』

まず、1冊目は、青木厚先生の『「空腹」こそ最強のクスリ』です。

【「空腹」こそ最強のクスリ】
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青木先生は医学博士で、主に糖尿病患者を診ているお医者さんで、この本に書かれている食事法を実際に患者さんに実践し、多くの良い結果をもたらした実績があります。

この本では、【現代人の食事の食べ過ぎ】や【空腹を感じる時間を長く設けることのメリット】などを解説しています。

最新医学によるエビデンス(根拠)もたくさん掲載されており、初めてファスティングをやる人にはもってこいの書籍だと思います!

オートファジーの凄さが分かる

この本で1番強調されているのは【オートファジー】についてです。

オートファジーというのは、人間に備わっている機能の1つです。

オートファジーを簡単に説明すると【細胞内の古いタンパク質が除去されて、新しいタンパク質に生まれ変わる仕組み】のことを指します。

このオートファジーというのは、16時間の空腹時間を設けた後に発動する機能で、この機能を起こすのには【ファスティング(断食)】が適していると考えられています。

「なぜ、16時間なのか?」という理由は以下のように述べられています。

最後にものを食べて10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられていた糖がなくなって脂肪が分解され、エネルギーとして使われるようになります。そして、16時間たつと、今度は「オートファジー」が機能し始めるのです。

『「空腹」こそ最強のクスリ』【著】青木 厚

この【オートファジー】が起きると次のようなメリットがあります。

オートファジーのメリット

①内蔵の働きがよくなる
②生活習慣病の予防に効果大
③アンチエイジング効果がある

①の【内蔵の働きがよくなる】ですが、現代人の多くは、食べすぎによって胃や腸の働きが鈍ってしまっているので、ファスティングでオートファジーを起こすことによってそれらの働きが正常になることを指しています。

「胃や腸の働きが悪くなるとどうなるのか?」ということについて青木先生は以下のように述べています。

(食べ過ぎると)胃や腸の働きが鈍くなり、「栄養をしっかり吸収できない」「老廃物がきちんと排出されない」といったことが起こりやすくなります。また、腸内環境が悪化すると、免疫力も低下するため、体調不良に陥ったり、病気にかかりやすくなったりします。

『「空腹」こそ最強のクスリ』【著】青木 厚

なので、ファスティング(断食)でいっときの間、胃や腸の働きを休めてあげることが大事だといっています。

②の【生活習慣病の予防に効果大】に関しては、ファスティングによる脂肪燃焼のおかげで、血流や血管の状態が改善されるので、あらゆる生活習慣病の予防に効果があると述べています。

脂肪が分解されれば、血液中の脂質が減り、圧迫されていた血管が開放されますし、トータルで12~24時間。ものを食べない時間を作ると、血液中の糖質も20%低下するともいわれています。

『「空腹」こそ最強のクスリ』【著】青木 厚

このように内臓脂肪や血管障害が改善されれば、【がん・糖尿病・心疾患・脳血管疾患】などの生活習慣病が防げると考えています。

③の【アンチエイジング効果】については、オートファジーによって古い細胞が新しく生まれ変わるので、その結果として若返り効果が期待できると考えられています。

オートファジーには、がんや糖尿病をはじめとする生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症の予防効果や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。

『「空腹」こそ最強のクスリ』【著】青木 厚

また、老化を助長する【活性酸素】の排出量が、ミトコンドリアの働きの向上により少なくなるといわれているのも1つの要因です。

こういったファスティングによって起きる【オートファジー】について詳しく知りたい方は、こちらの書籍をチェックしてみてはいかがでしょうか?

【「空腹」こそ最強のクスリ】
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『朝だけ断食で9割の不調が消える!』

2冊目は、鶴見隆史先生の『朝だけ断食で9割の不調が消える!』です。

【朝だけ断食で、9割の不調が消える! 】
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この書籍では【朝食を摂るデメリット】を紹介しながら、誰でも簡単にできる【朝だけ断食の方法や効果】を紹介しています。

本の中で【朝食を摂るのは、朝起きてすぐにマラソンをするのと同じ】というフレーズがでてきます。

多くの人は「朝食を食べないと頭が働かない」という考えを持っていると思いますが、この本はその考えを【科学的・医学的根拠】をもって、正しく壊してくれます。

「朝食を摂ることがなぜ良くないのか?」というと【消化不良を起こしてしまうから】だと考えられていて、消化不良は体調不良などの原因になると述べています。

朝食時は、本来はよい排便や発汗をする時間帯であって、栄養補給をする時間帯ではありません。胃や腸といった消化器官も目覚めてはおらず、体の活動に大きく関わる酵素もお休みモードの状態です。そのため、朝食を摂ると、健康を維持するために大変重要な酵素が働かないので、消化不良を起こしてしまうのです。

『朝だけ断食で9割の不調が消える!』 【著】鶴見隆史

こういった【朝食が持つデメリット】を更に知りたいという方は、書籍をチェックしてみてください!

ハードルの低い【朝だけ断食】の方法が分かる

この書籍の特徴は、難しそうなファスティングの方法が紹介されているのではなく、誰でも簡単にできる【朝だけファスティング(断食)】の方法が分かるという点です。

一般的にファスティングというのは「難しそう」という印象を持たれがちですが、【朝だけ断食】は誰にでもできます。

書籍内で紹介されている方法をご紹介します。

【朝起きたらコップ1杯の水を飲む】
一気にゴクゴクと飲み干すのではなく、適量を口に含んで、30回噛んでから飲みましょう。噛むことで唾液がしっかり出るので、唾液中のペルオキシダーゼの効果で、がんや生活習慣病の引き金となる活性酸素を抑制する効果も得られます。

『朝だけ断食で9割の不調が消える!』 【著】鶴見隆史

朝だけ断食のやり方は、朝食を抜いて、コレをやるだけでOKです。

このように誰でもできるファスティングでも、多くのメリットを享受することができるのです。

なので、この書籍は【ファスティング初心者】にかなりおすすめで、【ファスティング入門書】のような位置づけです!

【朝だけ断食で、9割の不調が消える! 】
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『月曜断食』

3冊目は関口賢先生の『月曜断食』です。

【『月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!』】
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月曜断食というのは、1週間単位で考えられたファスティングプランで【月曜を不食の日】として定めて、他の日はルールに沿って食事をするといった内容となっています。

1週間のうちに食べない日は【1日】だけですが、得られる効果は大きいです。

手軽かつ本格的にファスティングができるのが、月曜断食の良さだと思います。

月曜断食がオススメな人は【サラリーマン】などの働いている人におすすめで、自分のスケジュールで実行できるし、量さえ守ればお酒を飲むこともできるし、割とストレスなくできるのが良い点です。

また、3日間などに渡り、行われる本格的なファスティングを行うと【頭痛・ふらつき・だるさ・飢餓感】などの症状が顕著にでてしまいます。

そうなると、仕事をはじめとする生活に支障がでてしまうのですが、月曜断食は1日のみのファスティングなので、そういった【支障をきたすような症状はでない】というのも非常に嬉しいポイントです。

断食は1日目よりも、体に蓄えていたエネルギーが枯渇してくる2日目あたり精神的にも肉体的にもキツくなります。人によっては、頭痛、ふらつき、眠気、倦怠感などを伴うことがあり、空腹による飢餓感も強くなっていきます。(中略)1日の断食であれば、みなさんが心配するようなふらつきやイライラなどはほぼ起こらず、安全に取り組むことができます。

『「究極の健康法」でみるみる痩せる月曜断食』【著】関口 賢

実践しやすいファスティング方法が分かる

この本の特徴は、先程もお話した【月曜断食】という簡単なファスティング法を知ることができるという点です。

月曜断食の1週間の実際の流れは以下の通りです。

月曜断食の流れ

【月曜】
⇒不食日(食べない日)

【火~金】
⇒良食日(胃や腸に負担がかからない食事)

【土日】
⇒⇒美食日(好きなものを食べてよい日)
(量は拳2つ分)

ざっくりとした流れはこんな感じです。

まず、月曜は【食べない日】ということで分かると思います。

【火~金曜】は【良食日】と定めて、なるべく胃や腸に負担がかからない食事を心がけます。

食材の選び方は【まごわやさしい】を基準に選ぶとよいと思います。

まごわやさしい

【ま】⇒豆類
【ご】⇒ごま
【わ】⇒わかめ・海藻類
【や】⇒やさい
【さ】⇒魚
【し】⇒しいたけ・きのこ類
【い】⇒いも類

これらの食品は【消化に優しい】ものなので、不食日の次の日の胃や腸に負担をかける心配はありません。

あと良食日のルールでいうと【昼ごはんは炭水化物を抜く】というのが唯一のルールになります。

あとは、量さえ守ればお酒もOKという自由度の高さです。

土日の【美食日】は【好きなものを食べても良い日】です。

唯一のルールは、食べる量は、最大でも【拳2つ分(咀嚼した量)】という決まりです。

人間の胃袋は通常、拳2つ分程度なのですが、食べすぎによって大きく膨らんでしまっている場合が多いようです。

胃が必要以上に膨らんでいると【食べても食べても満たされない】という現象が起きてしまうので、それを防ぐためにこの分量に設定されています。

このように【不食日⇒良食日⇒美食日】を最低限のルールを守ることができれば、高いダイエット効果を得ることができるので、月曜断食は非常におすすめです!

【『月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!』】
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まとめ

今回は【ファスティングを始める前に読んでおきたい本】をご紹介させて頂きました!

もちろん、今回紹介した本以外にも、ファスティングに関するものはたくさんありますが、どれを選ぶのかは迷ってしまうと思います。

今回紹介したのは、【ファスティングを初めてやる人】に非常におすすめなものばかりなので、これからファスティングをしようと考えている方は、この中からチェックしてみてはいかがでしょうか?

それでは!

【「空腹」こそ最強のクスリ】
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【朝だけ断食で、9割の不調が消える! 】
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【『月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!』】
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